低山ハイクに向いている人について

趣味

僕が休日思い立った時にやっている低山ハイクの魅力をお伝えします。
短時間かつ軽装で登れる低山ハイクはリフレッシュに最適、低山といえども頂上からの眺めは素晴らしく山道にもそれぞれの山に個性があり、冒険感覚で踏破していく魅力があります。

僕が低山に登るようになった理由

僕が低山に初めて登ったのは6年前の11月、広島の宮島にある低山の弥山に当時の仕事先のお客さんと観光ついでに登ってみようと提案されたのがはじまりでした。当時は全く興味が無く、適当な格好で挑んだのですが、山道を進んでいくと広がる景色、鳥や虫のさえずり、木々の発する自然の香りと新鮮な空気に徐々に心身ともに解放されていき気がつけば、、、

Tシャツ一枚で大汗をかきながらハイテンションで叫んでいました。

当時営業職で毎日ストレスの連続だった僕はその解放感が忘れられず山に登るようになったのでした。

低山ハイクに向いている人とは

僕の考える低山ハイクに向いている人はこんな人です。

一人で行動するのが好きな人

僕は山に登るときは絶対に一人がおすすめだと思っています。山頂まで到達することが目的だと思われがちですが僕はその過程にもたくさんの魅力があると思っています。誰かと談笑しながらの登山も楽しいと思いますが、会話をすることで山道からの魅力を感じ辛くなってしまうのです。

※山に登ると瞑想に近い集中状態になり、いろいろなアイディアも浮かびやすくなります。もの思いにふけりながら山に登れるのは一人の特権だと思います。

日々の生活でストレスを感じている人

山に入るだけでも人はストレスが軽減されリフレッシュ効果があるといわれています。しかし僕はそれが第一段階でありそこから山道を進んでいくことで完全な解放状態になり、現在の自分にだけ集中できるマインドフルネス状態に達することができると考えております。この状態になると様々な悩みから解放され、今やってみたいワクワクするようなことがどんどん浮かびポジティブな気持ちに満たされます。ストレスが多く、ネガティブな思考に囚われている方はこのマインドフルネス状態を目指して山に登ることがおすすめだと思います。

RPGやファンタジーが好きな人

僕が一番低山ハイクに向いていると思うのは実はゲームや漫画好きな人だと思っています。僕はいつも山の中腹あたりまで来てテンションが上がってくると無性に音楽が聴きたくなります。歌の無い神秘的な雰囲気のBGMものが多いのですが、音楽を流した瞬間某ファンタジー系RPGの世界に迷い込んだかのような臨場感に包まれます。想像力も高まっているのでここからモンスターが出てきそうだなとか、ここにアイテムが隠されてそうだなといった空想がどんどん湧いてきます。登山を通してゲームや漫画の主人公になれる感覚を味わうことができるのです。

まとめ

今回は低山ハイクに向いていると思う人を紹介しました

  • 一人で行動するのが好きな人
  • 日々の生活でストレスを感じている人
  • RPGやファンタジーが好きな人

以上のポイントに該当する方は是非低山ハイクに挑戦してみることをおすすめします。

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