PDCAのためのPDCA

僕がPDCAという言葉を知ってから7年以上は経つ。実際にノートで活用していたこともあるが、結果として長続きせず辞めてしまった。

実際現在に至るまで何か目標を達成できたという実感は無く金も時間もないうだつの上がらない人生を歩んでいるのだから自分のような人間にこそPDCAは必要であると思う。

PDCAをCする

僕がPDCAを長続きさせられなかった要因を以下のように考えてみた

  • 習慣化できない
  • 成果が目に見えない

大きな枠で見ればこの二つが大きな原因であると考えられる。むしろどの分野においても挫折の原因がこれなんじゃないだろうか。

それでは更にこの二つに対してCheckの観点から実際の自分の失敗例を踏まえて考えていきたいと思う。

PDCAを習慣化できかった事例

  • 飲み会やプライベートイベントでリズムが狂う
  • 失敗やトラブルがあった日にその処理に追われて
  • そもそも毎日決まった時間につけていない
  • 時間の確保ができない。寝坊、時間に追われて

習慣化できなかった理由は時間的な要因と精神的な要因、不規則な事態が起きた時の対応に原因があるとみられる。

成果を感じられず挫折した事例

  • 目標設定が高すぎて、毎日の行動の意味に疑問
  • 抽象的な目標が多く、評価も抽象的
  • 評価と改善が弱く変わらない日々が続く
  • プラン設定は時間をかけて行うもののその後のDCAで手を抜いてしまう

成果を感じられなかった理由としてはモチベーションの管理、判断基準の不明確さ、改善の弱さ、効率の悪さがあげられると思う。

PDCAをAする

前項を参考にしながらPDCAを長期的に運用するための改善案を考えていきたい

  • 飲み会やプライベートイベントでリズムが狂う→飲み会を減らす、飲み会に行く前につける
  • 失敗やトラブルがあった日にその処理に追われて→どんな状態でも簡単に運用できる方法を考える
  • そもそも毎日決まった時間につけていない→アラーム管理で決まった時間に着ける仕組みづくり
  • 時間の確保ができない。寝坊、時間に追われて→生活リズム、生活習慣の見直し
  • 目標設定が高すぎて、毎日の行動の意味に疑問→小さな目標を設定。成功体験を積み上げる
  • 抽象的な目標が多く、評価も抽象的→数字を意識して逃げ道の無い評価行動を行う
  • 評価と改善が弱く変わらない日々が続く→評価は数字を参考、改善は変化をつけることと知る
  • プラン設定は時間をかけて行うもののその後のDCAで手を抜いてしまう→Pには極力時間を使わないむしろDCAPで考えて改善からのプラン変更を意識

PDCAを長く続けて成長し続ける

停滞している状況が嫌なら成長し続けるしかないとはいえ現状は、PDCAさえ長続きしない状況である。前項の改善案からPDCAのハードルを引き下げ、分かりやすい基準で成功体験を積み上げること、生活習慣を見直すことが必要であると感じた。

PDCAのためのPDCAでありながらその改善案もまたPDCAしないといけないという、、、

そもそも自分には高度過ぎる情報処理能力が必要なのでは?と考えてしまうがとりあえず一番簡単なやり方で続けていきたいと思う。

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