この記事では挫折が多い、物事が長続きしない人に向けてその対処法について紹介していきます。
心が折れる瞬間とは
新しいことを始めてもすぐに挫折する人は多いと思います。
一般的に人が挫折する瞬間は以下のようなときではないでしょうか。
- やっていることの意味が見いだせなくなる時
- やっていることが楽しくないとき
- 大きな失敗をしたとき
- 成果が出ないとき
- あたらしい興味や誘惑が現れたとき
- 経済的、時間的な余裕が無くなったとき
- 何をやればいいか分からなくなったとき
何を始めても必ずこんな状態になることはあるものです。結果が付いてくるかは定かでは無いですが、継続した行動をすることにより経験が得られ、それによって成長することができます。挫折を乗り越えて継続していくことがどんなことにも大切になってきます。
心が折れそうになった時の対処法5選
挫折するような状況に陥ったときそれを改善する対処法について紹介していきます。
目的を書き出して明確にする
どんなことでも悩んだり迷ったりする時期は出てきます。定期的に目的、目標を書き出すことで。モチベーションを維持することができます。
状況が好転するまでとにかく行動を繰り返す
結果を出すためにはまずは行動量が必須です。悩みが消えるまでただひたすら行動を繰り返すことで、変化が訪れます。それに伴って日々の振り返りと改善を行うようにしましょう。
失敗から学べるものについて考える
基本的にはどんな失敗でも人生経験として大きな財産になります。一番恐ろしいことは何も経験しないまま評論家のようになることです。一度評論家になってしまえば再度挑戦することのハードルがかなり高くなってしまいます。逆に失敗すればするほどどんどん身軽になっていきます。より深い学びを得るためには恐れずに行動と失敗を繰り返していことが大切なのです。
適度な運動でストレス解消
ストレスが溜まると人は酒や遊びなど色々なものに逃げるようになってしまいます。まずは自分自身のコントロール感覚を身に着けるためにストレスマネジメントを行いましょう。完璧に自分自身の人生をコントロールできるようになれば目標への努力も苦ではなくなります。
行動について設計図を作る
何をやればいいか分からない状態で行動しているとどんどんモチベーションが下がってきます。また行き当たりばったりでの行動を続けているとクオリティが上がらず成果にもつながり辛いです。設計図やシミュレーションをしっかり行うことで前回の行動からの改善点を組み込むことができそこからデータもとることができます。日々の行動を無駄にしないためにもしっかりと設計を行うようにしましょう。
まとめ
この記事では挫折しそうになった時の対処法について紹介しました。
- 目的を書き出して明確にする→目的を書き出しモチベーションを上げる、
- 状況が好転するまでとにかく行動を繰り返す→行動量を増やし不安に打ち勝つ
- 失敗から学べるものについて考える→失敗は最高の経験だと知る
- 適度な運動でストレス解消→自己のコントロール力を身に着ける
- 行動について設計図を作る→日々の失敗を生かす。行動に迷いを無くす。
心が折れそうな時に以上の行動を行うことで継続力を身につけましょう。
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